セラピスト

 

さいとう けいこ 

 

日本アロマ環境協会認定

アロマテラピーインストラクター

アロマセラピスト

環境カオリスタ

 

NPO法人日本メディカルハーブ協会認定

メディカルハーブコーディネーター

ハーバルセラピスト

ハーブ&ライフコーディネーター

 

 臼井式靈気ティーチャー

 

     

アロマテラピーに出会う前

      

大阪生まれの大阪育ち。私の子供時代は、放課後に友達とおやつのたこ焼きを買って公園で食べるのが日課でした。

その頃はまだまだ自然が沢山あり、レンゲ畑で摘んだレンゲの花冠を作ったり、トンボや蝶々を追いかけたり、黄金色に輝く稲穂の実る田んぼの畦道をイナゴを踏みつけないように歩くコツをマスターしたり(笑)

秋には遠足の時期にあちこちで金木犀の甘い香りが漂い、楽しい遠足をワクワクさせてくれました。

今でもレンゲ畑のにおいや蜜の甘さ、稲穂の花や金木犀の香りは懐かしい記憶を蘇らせ、あの時のワクワク感を思い出します。

 

社会人になった頃には、大きな幹線道路ができ、田畑も縮小され通学路だった畦道もどこを歩いていたのかもわからないほど変わっていきました。私もいつしかワクワク感を忘れ、流行を追いかけ、デザイナーズブランドを着飾って本当の自分とはかけ離れた日々を必死に送るようになっていきました。今思えば一番辛かった20代。

 

この時にアロマテラピーと出会っていたら、ココロとカラダを緩めて不要な力を抜いてあげられたのに…。

でも「アロマテラピー」という言葉すら知らなかったのです。

 

 

 

         

アロマテラピーとの出会いは1本のローズウッド精油

 

 30歳を過ぎ、夫と劇的な出会いを果たし(笑)結婚。翌年に長女、その1年後に長男を出産しました。

保育園に子供達を預けて日中は仕事、帰ると育児に家事、自分のことはいつも後回し…

 

そんな毎日を送っていたある日、突然いつものスキンケア化粧品がピリッと刺激を感じました。そして一瞬にして顔がカーッと熱くなり真っ赤に…

原因がわからぬまま、しばらくはいろいろなメーカーの試供品を試しては、合わないものもあったりでなかなかこれという商品に巡り会いませんでした。

でも試していくうちに思いました。化粧品っていろんな成分が入っているけど、この中の成分のどれが私には良くないのだろう…。

でも、成分の名前を見ても肌に良いものなのか、本当に必要なものなのかがわからない。

 

そこでふと、20代の頃に化粧水を自分で作って使っていた友人が、材料は薬局で揃うし簡単だよと言っていたことを思い出しました。早速、精製水、グリセリンを買ってローションを作ってみました。

いろんな成分が入っていないので安心です。でも、やっぱりそれだけでは肌はしっとりしないので、保湿成分を加えてみたり、有効成分を調べては取り寄せて加えてみたり。

そうして調べるうちに、精油が保湿効果や収斂作用、抗炎症作用などがあることを知ったのです。

それまではアロマオイルもポプリの香料も同じものでしょ⁈くらいに思っていたので衝撃でした。

早速、敏感肌でも使える精油を求めてアロマショップへ。

 

そこで出会った始めての精油がローズウッド。はじめて香りを嗅いだとき、とても幸せな気持ちと、そして何を試してもうまく行かなくて自信をなくしていた心に勇気の後押しをしてくれる感覚があったのです。ぱぁーっと視界が明るくなった感じでした。

それからは、吸い込まれるようにアロマテラピーの魅力にとりつかれ、もっと知識を深めたいが今の自分に繋がっていきました。

 

そして勉強を進めるうちに出会った、「アロマテラピーの学校」。ここで学ぶことを決めた時こそ、私の人生のターニングポイントです。素敵な先生方やセラピスト仲間との出会いが、こうして小さいながらもサロンを開業し、頑張る女性のココロとカラダに寄り添えるセラピストになりたいと強く思うキッカケになりました。

 

私自身が体験し学んだこと、それは、香りと優しいタッチングはココロもカラダも、無邪気だった子供の頃のように、「自然な自分」を思い出させてくれることでした。

aroherb*gardenでは、心を込めて「自然な自分」を取り戻すお手伝いをさせていただきます。

必ずカラダとココロに気づきや変化を感じていただけます。

 

どうぞ心よりお待ちしております。